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バルギルのお父さんにもらい泣き。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第21ステージ、昨日の5択のいずれでもない、早めに突き抜けたディラン・フルーネウェーヘン(ロットNL、オランダ、24歳)が押し切ってステージ優勝。気づきの点は

●スター選手の引退は、周回コースに入る際にプロトンから数十メートル単独先行して沿道に挨拶するものだが、ヴォクレールは定位置の集団最後尾のままシャンゼリゼに突入!

●最終周回、単独で飛び出したスティバール(クイックステップ)を追うバーレーン・トレイン、新城幸也が集団先頭で凱旋門を回っていく

●ステージ表彰に向かうフルーネウェーヘンを、舞台袖で半ば強引に引き止めてチューしたガールフレンドに対し、「ああいうのはちょっとね」と妻がダメ出し

●山岳賞の表彰で、息子を見つめるバルギルのお父さんが涙ぐんでいるのにもらい泣き、今大会最大に号泣

●総合トップスリー表彰のあと、例によってメモを取り出して読み上げたフルーム、今年は途中でメモが風に飛ばされてグダグダに。2位ウランが拾ってやったが、3位バルデは微動だにせず

●来年のグラン・デパールであるヴァンデ県への引き継ぎで、ヴォクレールが表彰台に上がる

●「デスペラード」に乗せた締めくくりのハイライト映像、イゾアールの登りでクヴィアトコウスキーがサングラスを投げ捨てたシーンが採用されていて、J SPORTSスタッフの目の高さを確認

●ゴチエ(AG2R)のプロポーズは受け入れられた模様
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