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現在のサー・ブラッドレー・ウィギンス。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ・デ・イタリア第3ステージ、ゴールの1級・エトナ山の登坂距離はじつに19km。8人の逃げから最終局面に残ったのはヨナタン・カイセド(EF)とジョヴァンニ・ヴィスコンティ(ヴィーニザブKTM)。現地に見に行った2013年のジロ、この大会でステージ2勝したヴィスコンティ先輩も37歳、モビスター→バーレーン・メリダを経ていまは2線級のチーム …久しぶりにいいところを見せてくれないか!しかし、残り5kmでヴィスコンティを振り切ったエクアドルチャンピオン、独走で見事ステージ優勝(先輩は21秒遅れの2位)。

 総合争いは3日目にして早くも大波乱。エトナの登り口のだいぶ前からゲラント・トーマスが集団から遅れはじめたのは、この日パレード走行時に落車した影響である模様。アシストにマリア・ローザのガンナが付き、しばらくしてローハン・デニスも下がってきたものの、ズブズブになって12分以上遅れてフィニッシュ。また、登坂中の残り9kmでサイモン・イェーツも脱落し、4分以上タイムを落とした。

 この結果、マリア・ローザは前日総合2位のホアン・アルメイダ(ボルトガル、クイックステップ)。以下、2位:カイセド、3位:ビルバオ、4位:ケルデルマン(サンウェブ)、5位:ハーム・ファンフック(ベルギー、ロット・ソウダル)、6位:ニバリ、7位:ポッツォヴィーヴォ(NTT)、ここまで1分。

●中継中、残り13km地点で入った「WIGGINS ALERT」の映像、遅れているGについてサー・ブラッドレー・ウィギンスが、かわいそうで見るに堪えないと、あばらが折れているのかもしれない、などとコメント。これをほぼライブで差し込んでくるとはさすがEUROSPORT、素晴らしい企画だけれどそのウィギンスが! ボウズ頭で口髭と顎髭、体型はもはやアスリートとは程遠く、往年のメタルバンドのメンバーのようだもん

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