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ジロとブエルタ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 忙しい! グランツールが2つカブるとは、こんなことも今後2度とないだろう。

 ジロ・デ・イタリア第16ステージ、出走前にガヴィリア(UAE)がコロナ陽性でリタイヤの発表あり。3月に陽性反応が出た同選手はこれが2回目、そんなことがあるのかと。なおこのときは、いつもいっしょにいる最終発射台のリケーゼも陽性だったが、このたびは大丈夫だったのか?


 そして本日よりブエルタ・ア・エスパーニャ、開幕予定地オランダで走る予定だった当初3ステージがコロナの影響でキャンセルになり、全18ステージ。それにしても初日から1級山岳山頂フィニッシュとは、運営は相変わらず頭がオカシイ。スタートリストを眺めると、

●ユンボ・ヴィズマはほぼツールメンバーを揃え万全の態勢。ディフェンディングチャンピオンのログリッチェは、土壇場で逆転2位を食らったツールの傷が癒えたかどうか。セップ・クスの働きにも注目

●イネオスの1番はフルームだが、エースはカラパスである模様

●FDJのピノーは選手生命がかかる正念場、ゴデュのアシストぶりにも注目

●地元モビスターの1番はバルベルデだがエースはマス? ソレル? いずれにしても今期勝ち星の少ない同チーム、トリプルエースとか言っている場合ではない

●その他のチーム、チャベス(ミッチェルトン・スコット)、ダニエル・マルティネス(EF)、ポエルス(バーレーン・メリダ)、ティム・ウェレンス(ロット)、ギョーム・マルタン(コフィディス)らがどこまでやれるか

●山しかないこの大会にスプリンターエースで臨むクイックステップ(サム・ベネット)とボーラ(アッカーマン)、少ないチャンスをものにできるかどうか

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