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カヴェンディッシュの去就。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 昨日、ジロ、ヘント・ウェヴェルヘム、パリ〜トゥールが同日開催。こんなことも今後はないので、記録にとどめておきたい。


 ジロ第9ステージは1級山岳山頂ゴール、容認された逃げから最後まで粘ったのはルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EF)とカストロヴィエホ(イネオス)。ネームバリューなら後者だが、ゴール前200mでゲレイロが踏み込んだときにカストロヴィエホの脚はもう売り切れていた。総合勢に大きな動きはなく、1回目の休息日。

 ヘント・ウェヴェルヘムの最終局面、先頭集団はゼッケン順にイヴ・ランパルト、セネシャル、デゲンコルブ、トレンティン、ベッティオル、ステファン・キュンク、ファンアールト、マッズ・ペデルセン、ファンデルプールと世界最高峰の9名。唯一2名を擁するクイックステップは、他選手のアタックがかかるとランパルトが潰して最後はセネシャルで勝負、のセオリーどおりのレース運び。

 フラムルージュ手前でトレンティンが踏み込むと、これに反応したのがセネシャル、ペデルセン、ベッティオル。残された5名の中でワウトとマチューがバチバチに牽制し合って追わない/追えないんだからレースはわかならい、4名のスプリントで突き抜けたのは前世界チャンピオン。

 上記2レースに人員を割かれた格好でパリ〜トゥールは手薄なメンバー、ワールドチームはサンウェブ、AG2R、FDJ、コフィディスの4チームのみ。最終局面、レース先頭はカスパー・ピーダスン(サンウェブ)とコヌフロワ(AG2R)、マッチスプリントをピーダスンが制す。


●ヘント・ウェヴェルヘムで序盤に逃げに乗っていたマーク・カヴェンディッシュ(バーレーン・マクラーレン)、レース後のインタビューでこれがキャリア最後になるかもしれないと発言したので大騒ぎ

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