モヘジ → 北大路公子。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　本日の日経夕刊を読みながら驚愕しているのだが、あの「モヘジ」こと北大路公子が「プロムナード」に書いているではないの！　出世なさってなにより。

　その昔、東直己が道新「おふたいむ」に５年間執筆していたコラムは以下のとおり出版されているところ

　抜粋版：「すすきのバトルロイヤル」北海道新聞社
　完全版：「ススキノハードボイルドナイト」寿郎社
　文庫版：「酔っ払いは二度ベルを鳴らす」「さらば愛しき女と男よ」「札幌 深夜プラス１」光文社

　↑の縁で、札幌の版元「寿郎社」のHPに東氏がコラム「固ゆで日記」「腹の虫」を連載していたのが２０００年代、そこに「モヘジ」の名前で泥酔日記「なにがなにやら」を書いていたのが現在の北大路公子である。

　ところで、東直己の近況が聞こえてこなくなって久しく、じつに心配である。「固ゆで日記」「腹の虫」はいつか出版されないだろうか、「ススキノ０番地」「ジンパ」についてオレが東さんに質問した回答もコラムになっていることだし。