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フグルサング、モニュメント2勝目。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 放送がなかった昨夜のイル・ロンバルディア、VRAVIAのYouTubeで検索するといきなりフグルサングがガッツポーズしているサムネイルが出て結果を知ってしまう。さらに、”Remco Evenepoel Crashes Off Bridge At Il Lombardia”と”Max Schachmann Hit By Car At Il Lombardia”が並んでいてたいへんなことになっている。

 このレース、最終局面に残ったのはニバリ・モレンマ・チッコーネ(トレック)、フグルサング・ウラソフ(アスタナ)、ベネット(ユンボ)、エヴェネプール(クイックステップ)の7名。残り50km、ソルマーノ山頂からの下りでエヴェネプールが石橋の欄干に激突して崖下に転落。ヘリで病院に運ばれ、のちに骨盤骨折が判明。

 ドイツチャンピオンの不運は、クローズドのはずのコースになぜか走っていた、おばあちゃんが運転するBMW 2 アクティブツアラー。これに巻き込まれて落車、鎖骨を骨折したものの走りきり、7位でフィニッシュ。

 フグルサングは昨年のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュに続きモニュメント2勝目。なお、同選手の表記は昨年フルサング、今年さらにフルサンに変わった模様だが意に介さず。



 ドーフィネ第4ステージ、当初形成された15名の先頭集団から、最後まで逃げ粘ったレナード・ケムナ(ボーラ)がステージ優勝。なおこのレース、背中の痛みによりベルナルがDNS。また、レース序盤の落車により総合3位のブッフマン(ボーラ)、クライスヴァイクとミュールベルガー(ユンボ)らビッグネームがリタイヤ。
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