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「イエスタデイ」のエンディング。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 Prime対象になっていたので遅ればせながら見た「イエスタデイ」、まず主人公がインド系なのに軽く驚いたが、ダニー・ボイル監督作品ならでは?

 エンディング、幼馴染の彼女と結婚して子どもができ、教師に戻って生徒たちと「Ob-La-Di, Ob-La-Da」を歌っているが… ほのぼのハッピーエンドにはぜんぜん感じられない。才能のないやつは結局こうなるという残酷さにむしろエグられて、涙が出そうになった。それにしても、劇中に登場する数々の名曲で改めて、ビートルズの偉大さには圧倒される。

 なお、ビートルズが存在しない世界でジョン・レノンは船員になっており、したがって殺害されることなく78歳で存命である。引退して海辺の村に住んでいるところに会いに行く、そのジョン役は長めの髪に丸メガネでなかなか似ているが… これがなんとロバート・カーライル。「トレインスポッティング」のベグビーじゃないの!
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