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フルームとピノー、初日で終了。

 夕べも今朝も頭痛なし。

<ジロ・デ・イタリア第16ステージ>

●2級→3級→3級→3級→3級→3級とこなす中級ステージ、28名の逃げは完全に容認されてプロトンとのタイム差は10分以上。最後まで逃げ粘ったのはヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・マクラーレン)とベン・オコーナー(オーストラリア、NTT)の2名、脚を残していたトラトニクがステージ優勝

●メイン集団のアタマを獲ったのはアルメイダ、マリア・ローザ自らゴール前で踏み込むあたりが3週目もヤルぞ!のアピール、若さ溢れるかんじでじつにイイ。後続に2秒差をつけてフィニッシュ


<ブエルタ・ア・エスパーニャ第1ステージ>

●初日から全開の総合争い。最後の1級山岳、ゴール前に残ったのはログリッチェ、セップ・クス、カラパス、チャベス、エンリク・マス、グロスチャートナー(ボーラ)、ヒュー・カーシー(EF)、ダン・マーティン(イスラエル)の面々。クスに先行させてライバルに追わせるのはツールでも見られた作戦、そこからログリッチェがアタックして後続に1秒差をつけ区間トップでフィニッシュ、早々とマイヨ・ロホを獲得

●ラスマイの3級山岳、プロトン先頭にイネオスが出てペースを上げている状況下、集団後方でフルームが遅れ始めるのがせつない。初日から11分以上も遅れては、完走も危ういか

●最後の1級では国際映像にも映らないうちにピノーが遅れ、ズブズブの10分遅れで今大会もう終了

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ジロとブエルタ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 忙しい! グランツールが2つカブるとは、こんなことも今後2度とないだろう。

 ジロ・デ・イタリア第16ステージ、出走前にガヴィリア(UAE)がコロナ陽性でリタイヤの発表あり。3月に陽性反応が出た同選手はこれが2回目、そんなことがあるのかと。なおこのときは、いつもいっしょにいる最終発射台のリケーゼも陽性だったが、このたびは大丈夫だったのか?


 そして本日よりブエルタ・ア・エスパーニャ、開幕予定地オランダで走る予定だった当初3ステージがコロナの影響でキャンセルになり、全18ステージ。それにしても初日から1級山岳山頂フィニッシュとは、運営は相変わらず頭がオカシイ。スタートリストを眺めると、

●ユンボ・ヴィズマはほぼツールメンバーを揃え万全の態勢。ディフェンディングチャンピオンのログリッチェは、土壇場で逆転2位を食らったツールの傷が癒えたかどうか。セップ・クスの働きにも注目

●イネオスの1番はフルームだが、エースはカラパスである模様

●FDJのピノーは選手生命がかかる正念場、ゴデュのアシストぶりにも注目

●地元モビスターの1番はバルベルデだがエースはマス? ソレル? いずれにしても今期勝ち星の少ない同チーム、トリプルエースとか言っている場合ではない

●その他のチーム、チャベス(ミッチェルトン・スコット)、ダニエル・マルティネス(EF)、ポエルス(バーレーン・メリダ)、ティム・ウェレンス(ロット)、ギョーム・マルタン(コフィディス)らがどこまでやれるか

●山しかないこの大会にスプリンターエースで臨むクイックステップ(サム・ベネット)とボーラ(アッカーマン)、少ないチャンスをものにできるかどうか

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ワウトとマチュー。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 第104回ロンド、残り40kmを過ぎてレース先頭はアラフィリップ、ファンアールト、ファンデルプールの3名、全員世界チャンピオン! 集団とのタイム差はわずか20数秒だが、このまま決まりそうな予感… がしていた34km地点で、アラフィリップが画面から消えた。リプレー映像を見てびっくり仰天、コース右端でスローダウンしていたオフィシャルのモトに、右肩から激しく追突。そのままリタイヤとなったが後刻、右手指2本の骨折が判明。また後報では、モトの運転手は元ベルギー警察の64歳、レース審判歴20年のベテラン。タイム差が20秒以上に開いたので、シマノのニュートラルバイクとともに最徐行して逃げ集団の後ろに下がろうとしていたとの由。

 ここからはワウトとマチューのマッチレース。シクロクロス時代の因縁については詳しくないが、なにしろ漫画に出てくるようなライバル同士の2人、「キング・オブ・クラシック」の最終局面で相まみえる! 最後のオーデクワレモントとパテルブルグ(←無観客なのが異様、今年限りでプリーズ)をアタックなしで消化して、後続とのタイム差は1分。国際映像に映るワウトの表情、一方のマチューはサングラスで伺い知ることはできないが、一瞬でも目を離したらヤられる緊迫感のままゴール前へ、う〜〜〜んシビれる!!

 フラムルージュ過ぎ、並びは前マチュー、後ワウト。残り200m過ぎからほぼ同時にスプリント開始、ゴールラインでハンドルを投げ合うが優勝はオランダチャンピオン、1986年の父アドリ・ファンデルプールと親子優勝はもちろん同レース史上初。



 ↑の直後、GCNの中継をジロ・デ・イタリア第15ステージに切り替えると、1級山岳の山頂ゴールまで10km地点。サンウェブのアシストが総合2位ケルデルマンを牽引、これに総合3位以下がついていけずに軒並みチギれていく展開。アルメイダも離されるが簡単には諦めず、10数秒の遅れで耐え続けるあたりはマリア・ローザ マジック!

 最終局面、レース先頭はケルデルマンとアシストのヒンドレー、ゲーガンハート(イネオス)の3名。ぜんぜん知らなかったジェイ・ヒンドレーはオーストラリアの24歳、チャック全開のジャージをなびかせ飛ぶようなダンシングで引く、引く、引く! この選手、今後要注目。

 ステージ優勝はスプリントのあるゲーガンハート、総合はアルメイダなんとか首位キープだが、2位:ケルデルマンが15秒差まで詰める。以下、3位:ヒンドレー(すごい! 前日10位からジャンプアップ、2分56秒)、4位:ゲーガンハート(2分57秒)、ここまで3分台。これで2回目の休息日だが… PCR検査の結果が大いに心配。
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アルメイダ、TTでリードを拡大する。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日14時過ぎ、東京7Rに我が家の一口馬パーディシャーが出走していたのに投票しそびれたことに気づく。結果は… 10頭立て5番人気の6着ってなんじゃいソレは、買えなくてセーフ。

 すると、京都9R・もみじSにPOG指名馬アスコルターレが出るのを発見。2番人気の単勝をスイチで買うと、好位から直線に入りスルスル〜っと伸びてきて見事1着、単勝配当300円。


 ジロ・デ・イタリア第14ステージ、馴染みの街トレヴィソの北方、プロセッコのぶどう畑を走る34kmの個人TT。トップ・ガンナがステージ優勝、今大会3勝目。それでまた、TT得意のアルメイダが好タイムのステージ6位、マリア・ローザをキープどころかライバルとの差を広げる。総合2位:ケルデルマン(56秒)、3位:ビルバオ(2分11秒)、4位:マクナルティ(アメリカ、UAEチームエミレーツ、2分23秒)、5位:ニバリ(2分30秒)、6位:マイカ(2分33秒)、7位:ポッツォヴィーヴォ(2分33秒)、ここまで2分台。

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アルメイダ ≒ ノチェンティーニ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、鍼灸治療。税務調査でヤられた身体にちょうどいいタイミング。

 ジロ・デ・イタリア第13ステージ、20名のマリア・ローザグループのゴールスプリントを制したのはウリッシ(UAE)、第2ステージに続き今大会2勝目。2着はアルメイダ(クイックステップ)、正直まったく知らなかったこのポルトガルの若手選手だが、第3ステージからずっとリーダジャージをキープしている。今大会区間優勝はないが2着×2回、3着×2回 …う〜ん誰かに似ているこのカンジ、例えるなら2009年ツール・ド・フランスのリナルド・ノチェンティーニ(AG2R)?

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税務調査。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 税務調査が入ることになり、穏やかでなかった今週一週間。詳細は別の機会に記述するが、本日ようやく一段落。

 ということで、あまり真剣に見ていなかった昨晩のジロ・デ・イタリア第12ステージ、容認された逃げ集団から終盤で独走を決めたジョナタン・ナルバエス(イネオス)がステージ優勝。←第3ステージ区間優勝のカイセド(EF)といい、今大会活躍中のエクアドル人選手、昨年総合優勝のカラパス(モビスター→イネオス)も同国出身。いいですか、ケツァールがいるのはエクアドルでなくコスタリカ、 コスタリカ人選手はアマドール(イネオス)だけ …それにしてもイネオス所属が多いのが混乱に拍車を!

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デマール優勝、サガン2位の組み合わせ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ・デ・イタリア第11ステージ、デマール4勝目。デマール優勝、サガン2位の組み合わせは今大会じつに3回目!!

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明日をも知れぬジロ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

●ジロ・デ・イタリア第10ステージ、ついにサガンが勝った! 自分で逃げ集団にブリッジをかけ、ガンナといっしょに先行して人数を絞る。逃げさせたくないFDJも途中で追うのをあきらめ、ラストの4級山岳で独走に持ち込んで見事ステージ優勝。さすがスーパースター、圧巻のレース運びでこれがジロ初優勝、デマールとのポイント差を一気に20ポイントに縮める

●ガンナはサガンを崇拝している様子がありあり、チームは違えどサガンの子分のようなアシスト的動きで

●サイモン・イェーツに続き、スタッフ4名のコロナ陽性が判明したミッチェルトン・スコットはこの日、チームごとDNS

●エースのクライスヴァイクのコロナ陽性が判明したユンボ・ヴィズマもチームごとDNS

●マイケル・マシューズ(サンウェブ)もコロナ陽性が判明しDNS



●カヴェンディッシュは本日の第108回スヘルデプライス@ベルギーに出走予定

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アラン・メリル「I Love Rock’n’Roll」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツのヒット曲「I Love Rock’n’Roll」がカバーだということは知っていた。サビの「Put another dime in the jukebox baby」はクォーターでなく10セントは安い、と思うが同曲が書かれたのは1975年。

 オリジナルはイギリスのバンド「Arrows」、ボーカル/ベースのアラン・メリルの作品。同氏はArrows結成前の70年台前半、なんと日本で活躍していたとはぜんぜん知らなかった。今年の3月、新型コロナウイルス感染によりニューヨークで死去、69歳。

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カヴェンディッシュの去就。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 昨日、ジロ、ヘント・ウェヴェルヘム、パリ〜トゥールが同日開催。こんなことも今後はないので、記録にとどめておきたい。


 ジロ第9ステージは1級山岳山頂ゴール、容認された逃げから最後まで粘ったのはルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、EF)とカストロヴィエホ(イネオス)。ネームバリューなら後者だが、ゴール前200mでゲレイロが踏み込んだときにカストロヴィエホの脚はもう売り切れていた。総合勢に大きな動きはなく、1回目の休息日。

 ヘント・ウェヴェルヘムの最終局面、先頭集団はゼッケン順にイヴ・ランパルト、セネシャル、デゲンコルブ、トレンティン、ベッティオル、ステファン・キュンク、ファンアールト、マッズ・ペデルセン、ファンデルプールと世界最高峰の9名。唯一2名を擁するクイックステップは、他選手のアタックがかかるとランパルトが潰して最後はセネシャルで勝負、のセオリーどおりのレース運び。

 フラムルージュ手前でトレンティンが踏み込むと、これに反応したのがセネシャル、ペデルセン、ベッティオル。残された5名の中でワウトとマチューがバチバチに牽制し合って追わない/追えないんだからレースはわかならい、4名のスプリントで突き抜けたのは前世界チャンピオン。

 上記2レースに人員を割かれた格好でパリ〜トゥールは手薄なメンバー、ワールドチームはサンウェブ、AG2R、FDJ、コフィディスの4チームのみ。最終局面、レース先頭はカスパー・ピーダスン(サンウェブ)とコヌフロワ(AG2R)、マッチスプリントをピーダスンが制す。


●ヘント・ウェヴェルヘムで序盤に逃げに乗っていたマーク・カヴェンディッシュ(バーレーン・マクラーレン)、レース後のインタビューでこれがキャリア最後になるかもしれないと発言したので大騒ぎ

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