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ジロ第12ステージも逃げ容認。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先週金曜から1週間以上が経ったが、DAVE FROMMの近況について特段の発表なし。


 ジロ・デ・イタリア第12ステージ、3級→2級→2級→3級と越え、下ってゴール。今日も前と後ろは別々のレース、逃げ16名とプロトンとのタイム差は最大12分。

 最終局面、逃げ残ったのはジョージ・ベネット(ユンボ)、ブランビッラ(トレック)、クリス・ハミルトン(DSM)、アンドレア・ヴァンドラーメ(AG2R)の4名。互いに激しく牽制し合いながらゴール前残り3km、あれっ?と思った瞬間若手2人が抜け出し、ベテラン2人が置き去りになるから勝負はわからない。一騎打ちのスプリントはハミルトンを下してヴァンドラーメがステージ優勝、昨年アンドローニからワールドチームに移籍してきた26歳・イタリア。同じく逃げに乗っていたチームメイトのブシャール、山岳ポイント量産でマリア・アッズーラをキープ、1分半遅れの6位でフィニッシュしてきた際にはヴァンドラーメを讃えるガッツポーズ! 両者抱き合って喜ぶ姿はじつに美しい。

 メイン集団では特段の動きなく、総合順位に変動なし。それにしても最後の3級の下りでのニバリの速さはどうだ! うっかりマークしようとしたジャンニ・モスコンが滑って落車したほど、とても手首を骨折しているとは思えない。沿道のファンをおおいに沸かせ、集団に7秒つけてゴール。

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イネオス波状攻撃。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ・デ・イタリア第11ステージ、一部ストラーデ・ビアンケの未舗装路コースを使う4ツ星ステージ。容認された11人の逃げは最大14分半の差がつき、最後まで粘ったのはマウロ・シュミット(クベカ・アソス)とアレッサンドロ・コーヴィ(UAE)の2名。ゴール前の上りスプリントを制したのはシュミット(21歳・スイス)、もちろんグランツール初出場・初優勝。

 未舗装路が苦手なのかたんに調子が悪いのか、グラベル区間:第1セクターでエヴェネプールが集団での位置を下げた …とすかさずイネオスが攻撃に出る。まずはガンナが強〜烈な引きを見せ、ここで30秒ほどつけられた遅れはなんとか挽回して集団に復帰したものの、第3セクターの上りでジャンニ・モスコンが強〜烈に牽引すると完全においていかれる。チームメイトのアルメイダ(前ステージ終了時点で4分56秒遅れの総合23位)はサポートにおりて来るのか来ないのか、クイックステップとしての戦略もよくわからない不思議。

 アシストによる波状攻撃で総合2位をチギったあとは、最後の3級山岳でベルナル自らアタック! ライバルを全員置き去りにして山頂を越え、相当のタイム差をつけてフィニッシュ。総合順位は大きく動き、タイム差も開いた 2位:ウラソフ(+45秒)、3位:カルーゾ(+1分12秒)、4位;ヒュー・カーシー(+1分17秒)、5位:サイモン・イェーツ(+1分22秒)、6位:ブッフマン(ボーラ、+1分50秒)、7位:エヴェネプール(+2分22秒)、8位:チッコーネ(+2分24秒)、9位:トビアス・フォス(ユンボ、+2分49秒)、ここまで3分。

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新型iMacを購入する(その3)。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先日注文した新型iMacが上海から発送され、日曜に届くとの通知あり。これは忙しくなってきた!

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ジロ第10ステージ、サガン圧勝する。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ・デ・イタリア第10ステージ、平坦。道中はサガンで勝ちたいボーラがコントロール、この日ひとつだけある4級山岳でのペースアップでフルーネウェーヘン、メルリール、ニッツォーロを脱落させてフラムルージュを迎える。先頭はボドナール→オス→サガンのボーラトレイン、これに絡んでいくコフィディス:コンソンニ→ヴィヴィアーニ、UAE:モラノ→ガヴィリア、アルペシンのフェルメルシュとデボントはどっちがというより2人バラバラで(笑)。

 残り400m、モラノが突き抜け気味に踏み込むところ、一拍おいてサガン、その番手にガヴィリア。モラノは200mで踏みやめたのでリードアウトのつもりだったに違いないが、第2ステージでの不手際(?)といい、この選手の動きはどうも不可解。ゴール前はガヴィリアを並ばせず、サガンが圧勝。

●ゴール前18kmの中間スプリントポイントはじつにアツかった。ガンナが強烈な引きでベルナルを引き上げるところ、その背後からエヴェネプールが加速。ベルナルが及ばないと見るや、すかさずイネオスのヨナタン・ナルバエズが踏み込んで潰しの先頭通過。2位:エヴェネプール、3位:ベルナルでボーナスタイムはそれぞれ2秒と1秒、総合タイム差は前日の15秒から14秒に縮まった

●残り2kmアーチ手前、各チーム激烈な位置取り争いの最中、サガンが水を飲んでいたのにみんなは気づいたかな。そのボトルを捨てたらペナルティ? と思って見てたら投げずにそのままスプリントへ。ヴィクトリーランを追いかけるカメラで、ボトルがちゃんとケージに差さっているのを確認 ←こんなこと気になってるの、世界中でオレだけか

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バースデー・タロット「フクロウ」。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日16時過ぎに番組にメールして、17時にradikoで聴き始めるとジョー横溝の声しかせず… なんとDAVE FROMM、体調不良で先週金曜から休んでいるとは知らなかった!(←コロナではないとの由)。初めてのタロットリクエストなのにDAVEでなく(笑)イチローが引いてジョーが読んだカードは「フクロウ」、フクロウは知恵の象徴、冴えわたっている直感に従えとのことでオッケー。


 ジロ・デ・イタリア第9ステージ、それにしてもベルナル強かった! 1級山岳カンポ・フェリーチェの山頂フィニッシュ、ラスト1.6kmはなんと未舗装。逃げ集団から最後まで粘ったのはジョフリー・ブシャール(AG2R)とクーン・ボウマン(ユンボ)の2名だが、フラムルージュを過ぎてアタックしたベルナル、次元の違う加速で先行をブチ抜き、後続に7秒つける圧勝でゴール。インタビューでなにも泣くことはないと思うが、これがグランツール初ステージ優勝、去年のツールを背中の痛みでリタイアしたこともあり、ようやく結果を出せて感極まる。

●逃げが決まりそうでなかなか決まらなかった序盤の展開。山岳ジャージのマーダーを守りいっしょに逃げていたモホリッチ、下り区間の左コーナーで後輪がアウトに滑り、逆に前輪がインに差さり気味に突っ込んで縁石にヒット。ジャックナイフのようにつんのめって伸身で前方半回転、頭から路面に落ちた。これでタダで済むはずがないが、起き上がってしばらくガードレールに呆然と腰かけているところにチームカー到着。替えのバイクを下ろすスタッフ、それにまたがって走りだそうとするモホリッチ、このひとたちはほんとうにドウかしている。後報で骨折等はなかったとのことだが、脳震盪でリタイヤ

●道中はFDJが3分前後でコントロールしていたが、逃げ容認気味?と見たのかラスマイの2級山岳でイネオスがとって替わる。マリア・ローザのヴァルテルはなんとか食らいついていったものの、未舗装区間に入ったところでついにチギれ、49秒遅れでフィニッシュ。この結果総合首位はベルナル、2位:エヴェネプール(+15秒)、3位:ウラソフ(+21秒)、4位:チッコーネ(+36秒)、5位:ヴァルテル(+43秒)、6位:ヒュー・カーシー(+44秒)、7位:カルーゾ(+45秒)、8位:ダン・マーティン(+51秒)、9位:サイモン・イェーツ(+55秒)、ここまで1分

●残り400mで逃げの2名をかわす直前、ベルナルが一瞬踏みを緩めたのはチェーンホイールをアウターにかけたため。←自転車を知れば知るほど普通じゃない、イカれてるとしか思えない行為、そこからの加速は全盛期のコンタドールか野々村輝の領域。なお、アタックをお膳立てしたジャンニ・モスコンの強烈な引きも記憶に留めておきたい

●連日いい仕事を見せている新城幸也、バーレーンはこれでランダとモホリッチを欠いた一方、カルーゾがいい位置にいる(ビルバオは3分26秒遅れの総合21位)。今後チームの目標はカルーゾの総合と、マーダーからブシャールに移った山岳ジャージの奪還だが、新城の自由度が増す展開にも期待

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馬主になって初勝利。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 母親の持ち馬を相続し正式に馬主になっての初勝利が、このまま未勝利で引退かと思われた馬でとは競馬ってわからない… 中京4R・未勝利戦、我が家の一口馬ミリタリータンゴ5番人気。同馬は昨年のデビュー戦、芝1400mで4着。以後、芝1200m→ダート1400mを使っていずれも惨敗。4ヶ月ぶりの前走は芝1600m、これも9着に負けたものの道中前目につけ、直線でも伸びてはいたのでオヤ?とは思っていた。

 最内1番枠から五分のスタートでハナに立ち、1番人気アメリカンマッハを身体半分抑えてレースを引っ張る。そのまま4コーナー回って直線、2頭の追い比べになるがどちらもしぶとい! しかしミリタリータンゴの脚色衰えず、最後はセリ落として見事1着、単勝1280円・複勝430円で大金持ちに。

 それにしても、当初短距離だと思われていた馬が2000mのレースで二枚腰、調教師も「デビュー戦後は適性を掴みかねていましたが、この馬にかなった条件を見出すことができ、さらに初勝利を挙げられて本当によかったです」とコメントするくらいだから、競馬ってほんとうにわからない。なお、鞍上の小沢大仁(オザワダイト)ジョッキー、新人とは思えない騎乗ぶりは今後も要注目。


 ジロ・デ・イタリア第8ステージ、中盤に2級を越え、4級の山頂ゴール。容認された9名の逃げ集団から最後まで逃げ粘ったのはヴィクトル・ラフェ(コフィディス、25歳・フランス)、残り2kmで独走に持ち込んでステージ優勝。5分ほど遅れてフィニッシュしたメイン集団では特段の動きなし。

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アラフィリップ、東京五輪不参加。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、鍼灸治療。六本木は、ヒルズはほとんどの店がオープンしていた一方、ミッドタウンはほぼ休業。

 ジロ・デ・イタリア第7ステージ、平坦。ゴール目前、最大勾配12%の上りをデブイストの牽引でクリアしたカレブ・ユワン。早めに仕掛けたガヴィリアを追うところ、これが自身の番手につけるチモライ(イスラエル・スタートアップネイション)らを引っ張り上げる形になっているのもまったく意に介さず踏む、踏む、踏む! そのままガヴィリアをかわし、後続を突き離しての圧勝で今大会2勝目。

●トム・デュムランがツール・ド・スイスでレース復帰を表明

●アラフィリップが東京五輪不参加を表明

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ジーノ・マーダー、区間優勝する。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ・デ・イタリア第6ステージ、中盤に2級→3級を越えて45km下り、最後は2級の山頂ゴール。

 当初の逃げは8名、長い下り区間でモホリッチとマーダー(バーレーン)、カタルド(モビスター)、モレンマ(トレック)の4名が抜け出す。マーダー今日はお前の日だ、と一人引きのモホリッチが力尽きて離脱していくのに涙しながら迎えた最後の登り、ゴール手前3kmでマーダーがアタック! ベテラン2名を置き去りにして独走に持ち込んだ。

 残り2km、1分後ろのメイン集団ではベルナルがアタック、これに反応したのはエヴェネプール(クイックステップ)、チッコーネ(トレック)、ダン・マーティン(イスラエル・スタートアップネイション)。←この小集団は互いのマークが主眼、ステージはマーダーが見事逃げ切って、4名は12秒遅れてフィニッシュ。

 寒い雨のレース、ガッツポーズもきれいに決められなかったほど疲労困憊のジーノ・マーダー、24歳・スイス。今年のパリ〜ニース第7ステージ、区間優勝目前でログリッチェにブチ抜かれて2位。昨年のブエルタ第17ステージでは(このときの所属はNTT)、ヨン・イザギレ(アスタナ)とダビ・デラクルス(UAE)の3名で山頂ゴールに向け逃げていたところ、ゴデュに追いつき追い越されて2位。←実力十分なことは証明済みだったが、エースを失った翌日にチームの勢いを取り戻す素晴らしい働き、山岳ジャージも獲得。

●昨日まで山岳賞のドンブロウスキー、落車の影響かこの日DNS。だいじょうぶかなぁこの選手、なんだか心配だ

●トップ・ガンナが引き倒したメイン集団のペースについていけずチギれたデマルキ、マリア・ローザは昨日総合4位だったアッティラ・ヴァルテル(FDJ)に移る、22歳・ハンガリー

●最後の2級の登坂中、並走する審判カーになにかを手渡していたバイクエクスチェンジのチームカーがピーター・セリー(クイックステップ)に追突、飛ばされて腰から落車。解説の永井さん思わず「何やってんだ!」と叫ぶ

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カタログ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先日カッシーナに行く前の予習のため、手持ちのカタログが古かったので最新版を注文しようとしたら、参考程度の小冊子はあるもののちゃんとしたカタログはもう作ってないんだと、WEBで見てもらうようだとのことで愕然。

 そういえばランドローバーのディーラーでも、(買わないけどシャレで)新型ディフェンダーのをもらって帰ろうとしたらK君に、カタログはもう数年前からぜんぶWEBになっちゃってまして、と言われる始末。時代の趨勢なのだろうが、見づらいWEBカタログでどこまで売上につながるのかはおおいに疑問。


 ジロ・デ・イタリア第5ステージ、ド平坦。ゴールスプリントは先に突き抜けたニッツォーロを差し切ってユワンが制す、まず1勝目というところ。

 なお、ゴール前5km過ぎに起きた落車でランダとドンブロウスキーが転倒。この日の中継開始前、バーレーンのチームはみんな調子がよくていい雰囲気、との新城のビデオメッセージが流れたばかりなのに、エースが鎖骨・肋骨骨折でリタイヤ。この日誕生日のドンちゃん、再スタートしたものの8分以上遅れてゴール、総合順位を48位に落としマリア・ローザ着用の夢潰える。

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アレッサンドロ・デマルキ、念願のマリア・ローザ獲得。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ジロ・デ・イタリア第4ステージ、後半に3級→3級→2級を越え、ちょっと下ってゴール。25名と大規模な逃げ集団が形成され、プロトンとのタイム差は最大6分半。雨の中をトップ・ガンナがマリア・ローザを手放す前提で集団を引き続け、2級の手前で仕事を終えた。

 最終局面、ゴール前7kmの2級山岳の登り口でレース先頭は、逃げ集団から先行したタラマエ(アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)とユールイェンセン(バイクエクスチェンジ)の2名。追走集団1分10秒、プロトン4分40秒遅れの展開で平均勾配10%を登り始める。残り4km、追走から飛び出したドンブロウスキー(UAE)とデマルキ(イスラエル・スタートアップネイション)が先頭に追いつき追い越して、脚色のいいドンちゃんが独走に持ち込んでステージ優勝。デマルキは13秒遅れのステージ2位でフィニッシュ、イタリア人選手念願のマリア・ローザを獲得。メイン集団ではランダがアタックし、これに反応したベルナル、ヒュー・カーシー、ウラソフらが同タイムでゴール。

 スカイ→キャノンデール→EF→UAEと移籍しながら勝ち味に遅かったドンブロウスキー、30歳の誕生日前日にキャリア最大の勝利。2級の1位通過で山岳ジャージも獲得、デマルキから22秒遅れの総合2位は今後リーダージャージ着用もあるかも?

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