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タイヤ泥棒。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 先日、テレビで「タイヤ泥棒」のニュースあり。「タイヤ4本を持って駐輪場から出てきた男」「スポーツタイプの自転車のタイヤばかりを狙い」「男の自宅にはほかにも、転売目的で盗んだタイヤ多数」 …それを言うならホイールだろバカ野郎! 日本語で「車輪」と言ってもいいんだし、報道も落ちたものよ。タイヤってカネになるんだと誤解して、わざわざタイヤをリムから外して盗むやつが出てこないことを祈る。


 ジロ・デ・イタリア第2ステージ(平坦)、集団ゴールスプリントを制したのは一昨日挙げた一流どころではない、アルペシン・フェニックスのティム・メルリール(28歳、ベルギー)。フラムルージュを過ぎてから緩いながらも右に左にカーブしてゴールラインが見通せないコース、並びはシモーネ・コンソンニ(コフィディス)、フアン・モラノ(UAE)、リケーゼ(UAE)、ヴィヴィアーニ、アレックス・クリーガー(アルペシン)、メルリール。

 残り400mを過ぎてリケーゼとクリーガーが先にどく。残り200mは右ベンド、モラノの番手からヴィヴィアーニが飛び出そうとするところ、強〜烈な踏み込みで先頭に出るメルリール。これに合わせたトリコローレのヘルメットはニッツォーロ、さらにフルーネウェーヘン、ヴィヴィアーニ、サガンと続くがそのまま押し切ったメルリール、強い!! 10年前のこの日レース中に命を落とした同国人選手、ワウテル・ウェイラントの「W」サインがガッツポーズの代わり。

●ガヴィリアは下がってきたモラノと絡んでスプリントできず。最終発射台はリケーゼのはずだが、先に外れていったのも不可解

●この日、デヘント先生がプロトン先頭を引くシーン多し! おおいに期待されたユワンだったが勝負所で位置を下げてしまい、スプリントに絡めず10位フィニッシュ

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