トム・デュムラン、祖国で勝利する。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　２１時半の放送開始第一声がまさかのシラトタロウで、家族全員がしばらく凍りついたジロ・デ・イタリア第１ステージ。長いあいだ暫定トップだったルドヴィクソン（ジャイアント・アルペシン）のタイムを上回ったのがロット NL ユンボのプリモシュ・ログリッチェ（２６歳・スロベニア）、ぜんぜん知らない選手なわけだよネオプロだもん！　

　優勝候補のトム・デュムラン、なんとログリッチェと同タイムの１１分０３秒でゴールだが、コンマ差でステージ優勝とは祖国オランダの大歓声の後押しも。ラスマイでスタートしたカンチェラーラは爆走及ばず、１４秒差のステージ８位。それにしても、去年のツールに続いてのオランダスタート、さすが同国の観衆はグランツール慣れしてらして素晴らしい。

　本日の競馬、京都２R・３歳未勝利戦、我が家の一口馬シルヴァーバレット（和田）３番人気。馬券はまず単勝、馬連を人気３頭に流し。スタートなりで先頭に立つ１番人気サトノワイバーン、その番手につけた和田竜二、そのまま行った行ったの展開で直線２頭で叩き合ったが、交わせそうで交わせずクビ差の２着。馬連6.1倍はともかく、前で積極的に競馬できたのが好印象、次走おおいに期待。