保険の見直し（その３）。

　夕べも今朝も頭痛なし。

　このたびの見直しを通じ、新規に保険に加入した際の「告知」について。昔は保険のおばちゃんが「ぜんぶ『いいえ』でだいじょうぶですから」てなノリだったが現在では、健康診断や人間ドックを受けている場合はその結果に基づく必要がある。いったいいつ頃からこんなにちゃんとするようになったのか、自分の場合直近の生活習慣病予防健診で、基準値を超える項目がひとつあって要再検査になっていた。この数値を先方持参の告知・契約手続き用タブレットに打ち込んだところ…　とおーーーし！　（←このタブレット、一昔前なら途中でフリーズしたり、センターとの通信に時間がかかったりしたものだが、今どきのはノンストレスでサクサク進むのがじつに素晴らしい）

　告知の内容によっては保険の引き受けが不可になるし、可の場合でも保障範囲が狭まったり保険料が高くなる。先方によれば、４０代以降の顧客ではすんなりいかないケースも多く、５０代で問題なく引き受けられた自分も妻も健康状態は「極めて優秀です」とのこと、そうなんだ！　実際、H君（４０代）は肝機能の数値が悪いために自身が扱う最新・充実の保険に入ることができず、保険料が高くてもいま加入しているのを続けていくしかないとの由。

　いずれにしても５０代半ばの、もしかしてラストチャンスのタイミングでの抜本的見直し無事に完了。じつに有意義、おおいに納得。