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マイヨ・ジョーヌ、ジロ山岳王に移る。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第6ステージ、今大会初の本格山岳コース。1級→3級→2級→1級→3級→2級(ボーナスタイムポイント)と越え、1級山岳ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユの山頂フィニッシュ。

 最終局面に残った逃げはチッコーネ(トレック、1分43秒差の総合42位)、トゥーンス(バーレーン・メリダ)、ウェレンス、ムーリッセ(水瓶座)の4人。残り7km、最後の1級の麓でメイン集団とのタイム差は4分。

 ゴール前1kmは未舗装の最大勾配24%、最後は脚が止まったチッコーネをおさえてトゥーンスがステージ優勝。プロトンではモビスターの牽引からランダが飛び出したり、ゴデュが先頭に出てピノーの発射態勢を整えたりの動きから、リーダージャージを守りたいアラフィリップがフラムルージュでアタック! しかしステージ6位のフィニッシュタイムは6秒およばず、マイヨ・ジョーヌはチッコーネに移る。

 そのアラフィップを追い、最後かわしてステージ4位と5位でゴールしたGとピノーは調子がよさそう。一方、この日タイムを落としたのはニバリとバルデ。総合順位は3位:トゥーンス(32秒)、4位:ジョージ・ベネット(ユンボ・ヴィズマ、47秒)、5位:ゲラント・トーマス(49秒)、6位:ベルナル(53秒)、7位:ピノー(58秒)、ここまで1分。

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