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TISSOTとアルピーヌ。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第12ステージ、後半に1級山岳を2つ越え、30km下ってゴール。40名と大規模な逃げ集団が形成されたが、中間スプリントポイントをサガンが1位通過して、最初の1級の登りが始まるとバラけた。

 2つ目の1級の山頂をトップで通過したのはサイモン・イェーツ(ミッチェルトン・スコット)とミュールベルガー(ボーラ)、下りでビルバオ(アスタナ)が追いついてゴール前へ。3人のゴールスプリント、ステージ優勝はサイモン・イェーツ。

●イネオスがコントロールしたメイン集団は9分半遅れてゴール、総合に動きなし。先日の全日本ロードを制した解説の入部正太朗(シマノレーシング)のコメント「メイン集団にドラマは起こっていないですね… ま、何も起こっていないのがドラマなんですが」 至言

●この日、突然リタイヤしたローハン・デニス(バーレーン・メリダ)。個人T.T.前日に世界チャンピオンが帰宅してしまうとはなんとも不可解、スタンゲリ監督のコメントも困惑気味

●辻さんレポートの際に映った青のTISSOTのクルマ。見慣れないクーペだな? とコマ送りで確認したところ、アルピーヌA110じゃないの! 後輪のホイールアーチに時計の分目盛が刻んであるのがなかなかカッコいい。調べたら、両社のパートナーシップは初代A110がWRCに出た1973年以来だとのこと、このたびのコラボ・ウォッチも出ている模様

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