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フグルサング幸先悪し。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第1ステージ、残り2km地点での落車にエーススプリンターが巻き込まれて万事休すのユンボ・ヴィズマ、しかしゴール前でサガンと同時にハンドルを投げた黄色のジャージは一体だれ? マイク・テウニッセン、26歳オランダ、フルーネウェーヘンの最終発射台! サガンをリム幅差し切ってステージ優勝、マイヨ・ジョーヌとマイヨ・ヴェールも獲得。

 レース序盤、4人の逃げ集団に金ピカのヴァンアーヴェルマート(CCC)がいたのは山岳ジャージ獲得のため。3級山岳ミュール・ド・グラモンでムーリッセ(ワンティ)との一騎打ち、仕掛けのタイミングといいコース取りといい、さすがベテランのレース運びで山頂1位通過。なお、ムーリッセの右前腕に漢字で「水瓶座」の刺青、調べたら1月31日生まれで確かに水瓶座だった27歳ベルギー。

 残り20km地点での落車に巻き込まれたフグルサング、右目の上を切って派手に流血しながらリスタート。ヴィノクロフ大佐は「よくあること、大したことはない」とおっしゃるが、幸先悪し! それにしても、前哨戦まで絶好調だったのに本番でアクシデントに見舞われるのはフグルサング(とバルベルデ)には本当によくある、今日のチームTTは気をつけろ!

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