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マグヌス・コルト、今大会大活躍。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第10ステージ、夕べ21時を過ぎて中継を見ようと思ったら、当県を襲った記録的大雨の影響で受信できず! しかし今朝になって録画をチェックしたら、ピークを過ぎた頃からは録れていたのでオッケー。25名の逃げが容認されたこのステージ、4級→3級→4級→2級を越え、ムジェーヴの飛行場にゴール。

 最終局面、ゴールまであと3kmの2級山頂を単独で先頭通過したのはL.L.サンチェス(バーレーン)、20秒ほど後ろからニック・シュルツ(バイクエクスチェンジ)とマッテオ・ヨルゲンソン(モビスター、この選手アメリカ人なのね)、さらにDVB(イネオス)が加わってきてフラムルージュを通過。この4名で決まりかと思われたが牽制が入ると、さらに数名が追いついてきてゴール前。先に仕掛けたのはL.L.、番手につくシュルツ、そしてその後ろから追い上げてくるピンクのジャージは… さっき2級の上りでチギれかけてたはずのマグヌス・コルト! スライトリー上り勾配の滑走路でシュルツとコルトのマッチスプリント、渾身の踏みからのハンドルの投げ合いを制したコルトは今大会ほんとうに大活躍。2018年第15ステージ以来のツール2勝目を挙げた。

 9分遅れのメイン集団、またもやシャカリキにクランクを回してマイヨ・ジョーヌが先頭でゴール。←懸命にくらいつくヴィンゲゴー、ちょっと車間開いてたけどタイム差取られなくてヨカッタね! なお、バーチャルで総合首位になっていたケムナ(ボーラ)は22秒遅れのステージ10位でフィニッシュ、ポガチャルに11秒及ばずの総合2位、残念ながらマイヨ・ジョーヌ獲得には至らず。

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