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クリストフ・ラポルト、奇跡の勝ちパターン。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 本日、鍼灸治療。帰りの特急の車内で実況を聞いた福島最終レース、我が家の一口馬パーディシャー2番人気。当初予定の永野くんが怪我をして、乗り替わったのがデムーロ。単複で応援したのだが… 結果は4着。


 ツール・ド・フランス第19ステージ、4級が2つの平坦コース。最終局面、逃げはフレッド・ライト(バーレーン)、ジャスパー・ストゥイヴェン(トレック)、アレクシー・グジャール(B&B)の3名、残り5kmでタイム差10数秒は際どい。ヴィンゲゴーの前後をワウトとクリストフ・ラポルトが固めて残り3kmまで守り、緑ジャージが下がったタイミングでもまだ10秒ある。

 フラムルージュ手前、集団前方にいたラポルトと後続の車間が開く、そのタイミングで逃げの3名に飛びついたラポルト、単独でブリッジをかけた格好に。最後まで抵抗を見せるライトが早めスパート、番手にストゥイヴェンがつけるところ、その背後で一瞬足を休めたラポルトが残り500mで踏み込んだ。なにもかもがバチッと嵌まった奇跡の勝ちパターン、自身グランツール初優勝にして、今大会初のフランス人選手の区間優勝。

 1秒差で雪崩れ込んできた集団のアタマはフィリプセンだが、その後ろでもがいていた白いジャージをみんな見逃してないよね? 数秒であってもボーナスタイムで縮めるべくスプリントしたポガチャル、結果はステージ5位と届かなかったがナイスチャレンジ!

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