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マッズ・ペデルセン、圧巻のレース運び。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第13ステージ、「平坦」とはいえ3級→2級→3級とこなすほか、終始アップダウンが続くコース。

●当初の逃げはマッズ・ペデルセンとクイン・シモンズ(トレック)、ガンナ(イネオス)、ヨルゲンソン(モビスター)、フレッド・ライト(バーレーン)、シュテファン・キュング(FDJ)、ユーゴ・ウル(イスラエル)の7名。最後の3級の上り、それほどの勾配ではない区間で、またまたクイン・シモンズがジワーッとチギれて6名に

●2分台で推移したタイム差をレース終盤に詰めようとしたのはバイクエクスチェンジだけ、残り14kmで追走をあきらめ逃げ切りが確定。スプリントになればペデルセンなので、ガンナとキュングはロングスパートで対抗か?

●残り12km、早くもペデルセンが踏み込むと、これに追随できたのはライトとウルだけ。母国デンマークで勝てなかった元世界チャンピオン、この日は0km地点から真っ先に飛び出しヤル気をみせていた。勝負どころで自ら仕掛けてTTスペシャリストの2人を置き去りにし、3名でのゴール前を制した圧巻のレース運び、敢闘賞も受賞

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