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マイケル・マシューズ、圧巻のレース運び。

 夕べも今朝も頭痛なし。

 ツール・ド・フランス第14ステージ、3級を4つ越え、おなじみの2級山岳「ジャジャの坂」からマンドの飛行場にゴール。容認された23名の逃げの中から、残り53kmでマイケル・マシューズ単独アタック! これにつけたのはアンドレアス・クロン(リット・ソウダル)、L.L.サンチェス、フェリックス・グロスシャートナー(ボーラ)。途中クロンがパンクで遅れて3名で突入した最後の2級山岳、がつーんと踏み込みマシューズ単独先行!

 これで決まったかと思われたが、追走グループから上がってきたアルベルト・ベッティオル(EF)に追いつかれ、かわされて引き離される! しかしこのまま終わらなかったマシューズ、山頂手前でベッティオルに追いつき、かわして引き離す!

 今大会ステージ2位2回、昨日は捕まえきれずに逃げ切りを許してしまう痛恨のミス。この日は自ら仕掛けて逃げメンバーを絞り、最後の勝負どころではロンドの覇者(2019年)との一騎打ちを制する圧巻のレース運び。ゴールまでの滑走路を独走で勝利して、敢闘賞も受賞。

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